インナードライ肌におすすめの保湿クリームの選び方

インナードライ肌におすすめの保湿クリームの選び方

「顔がテカって化粧もすぐ崩れる。しかも、口の周りはカサカサ」
「皮脂ケアしてるのに、顔の脂っぽさがおさまらない」
「顔の脂が気になるけど、口元はカサついている」
・・・

そんな場合はインナードライ肌かもしれません。女性の約8割は、実は、インナードライ肌だと言われています。

でも、自覚している人は少なく、間違ったケアを続けているケースが多いんです。

ここでは、インナードライの原因や正しいスキンケアを紹介しています。
「私もそうかも?」という方は、スキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。

インナードライにおすすめの保湿クリームは、

不足するセラミドを補給!おすすめの保湿クリーム5選+プチプラ5選

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インナードライ肌とは

インナードライ肌は、別名「乾燥脂性肌」「隠れ乾燥肌」と呼ばれています。見た目には皮脂が十分あるものの、実際は肌の内側が乾燥している状態です。

皮脂が多いので一見脂性肌と混同されがち。でもその正体は乾燥肌なんです。

乾燥肌は、バリア機能が崩れ、肌が外部刺激にさらされている状態。悪化すると敏感肌になったり、ニキビや肌荒れなどトラブルが続出するので要注意です。

 

私はどう?インナードライ肌チェック

インナードライ肌脂性肌と間違えやすいので、自分はどうなのかわかりにくいですよね。

自分がインナードライ肌かどうか知りたい!という方のために、チェック法をまとめました。

■インナードライ肌チェックその1【チェックリスト】

  • 肌の表面がゴワゴワしている
  • さっぱり系スキンケアが好き
  • 保湿クリームは苦手!化粧水で済ませることが多い
  • Tゾーンはベタつくのに口周りはカサカサ
  • 化粧崩れしやすい

何個かあてはまる、という人はインナードライ肌の可能性が高いです。

■インナードライ肌チェックその2【洗顔後チェック】

洗顔後、何もつけずに15~20分放置します。皮脂が出ているのに顔がつっぱっている感じがしたら、インナードライ肌を疑ってみましょう。

また、デパート等化粧品売り場のコスメカウンターで、肌の水分量をチェックをしてもらいましょう!スキンケアのアドバイスもしてもらえるのでオススメですよ。

 

インナードライ肌の原因って?

間違ったスキンケアで肌が乾燥、皮脂が過剰分泌

■脂性肌用のスキンケアをしている

インナードライ肌は、皮脂の分泌が過剰になっているので、脂性肌と思い込んでいる人は多いです。

べたつくのがいやだから、と脂性肌用のスキンケアをしていると、ますますインナードライがひどくなります。

インナードライ肌乾燥肌と前述しましたが、肌の水分が不足していると、それを補おうと皮脂の分泌が増えます。

顔が脂っぽいのは、保湿力が不足しているからかもしれません。脂性肌用のさっぱり系スキンケアは、いますぐ見直しましょう。

 

■皮脂を取り過ぎている

顔のテカりが気になるからと、脂とり紙でセッセと脂をとったり、1日に何度も洗顔をしていると、ますます皮脂の分泌量が増えます。

皮脂はとればとるほど増えてしまうんです。

 

■空気の乾燥や紫外線

エアコンがきいたオフィスに一日中いたり、空気が乾燥していると、肌は影響を受けます。

また、紫外線も肌に大きなダメージを与え、乾燥させるもとです。

 

■生活習慣

睡眠不足やストレス、偏った食事やダイエットなど、生活習慣もインナードライ肌の原因になります。

 

インナードライ肌の正しいスキンケアと対処法

インナードライ肌のためのスキンケアの基本は下記の2つです。

  • 乾燥肌と同じスキンケアでよい
  • 低刺激&保湿重視のスキンケア

自分は脂性と思い込んでいて、さっぱり系のスキンケアをしていたという人は、いますぐ保湿重視のスキンケアにシフトしましょう!

脂が浮いていても、実際皮膚の奥では水分が不足しています。しっかり水分を補うことが大切です。

 

潤いを奪わない洗顔・クレンジング法を!

インナードライ肌は皮脂が気になって、つい洗顔に力を入れてしまいがち。でも肌本来のうるおいを逃がし、乾燥がひどくなってしまいます。

まず、お湯の温度には要注意です。冬場は特にお湯の温度を上げたくなりますが、洗顔には32~35度ぐらいのぬるま湯が適温です。

洗顔料をしっかり泡立て、泡でやさしく洗うようにしましょう。ゴシゴシ洗いは禁物です。

クレンジングは、オイルクレンジングやシートタイプが使い勝手がよく、愛用している人もいると思います。

確かに、濃いメイクでも取れたり、疲れていてもパパッとメイクを落とせるのは便利ですが、いずれも洗浄力が強く界面活性剤も多いので、肌には負担が大きいです。

特に拭き取るタイプはバリア機能が壊れやすくなります。クレンジングは、肌にやさしいミルククレンジングがオススメです。

ミルククレンジングだと濃いメイクは落ちにくい場合があるので、ポイントメイクは専用のリムーバーでオフしましょう。

洗顔もクレンジングも、時間をかけ過ぎると乾燥の元になるので、手早くすませるようにしましょう。

 

化粧水・乳液・保湿クリームは?

洗顔後は時間をおかずにすぐに化粧水で水分を補いましょう。数回に分けてたっぷりつけるのがポイントです。

パンパンはたき込むのはNGです。

インナードライ肌の人はベタつきが気になって、化粧水だけつけて終わり、という人もいるのではないでしょうか。

乳液や保湿クリームは、メイクのりが悪くなりそうで使わない、という人もいるのでは?

化粧水は、水分やアルコールが主成分なので、時間がたつと蒸発して肌がさらに乾燥します。なので、乳液保湿クリームなど、油分でしっかりフタをしてあげるのが肝心なんです。

ベタつくのが苦手な人も、少量でいいので油分で水分を閉じ込めるようにしましょう。

でも、インナードライ肌はもともと皮脂量が多いので、つける油分が多すぎるとニキビや吹き出物の原因に。つけすぎには注意しましょう。

 

スペシャルケア

肌の水分量が足りていないインナードライ肌は、シートマスクやコットンマスクなど、週に一度のスペシャルケアで、しっかりうるおいを与えましょう。

インナードライ肌は、ターンオーバーの乱れで角質が固くなりやすいです。ピーリングで角質ケアをするのもいいですが、バリア機能が壊れやすく、肌も乾燥しやすくなるので慎重に。

週に一度程度に抑え、その後の保湿は徹底するなど、アフターケアも忘れないようにしましょう。

 

インナードライ肌のための化粧水や保湿クリームの選び方

インナードライ肌には乾燥肌用または敏感肌用が◎

インナードライ肌は肌のバリア機能が崩れているので、肌にやさしい化粧水や保湿クリームを選びましょう。

セラミドヒアルロン酸コラーゲンなどの保湿成分が配合されているものをチョイス。

いずれも、もともと人の体の中にある成分ですが、特にセラミドは、バリア機能を助ける重要な成分です。

セラミドにも色々種類があり、最も肌になじみがいいのはヒト型セラミドです。

化粧水や保湿クリームを選ぶ時は、ヒト型セラミド配合のものがオススメですよ。

参考記事:
不足するセラミドを補給!おすすめの保湿クリーム5選+プチプラ5選

保湿に欠かせないセラミド。乾燥肌・敏感肌の方は要チェック!

 

保湿成分は浸透性があるかどうかもチェック

せっかく効きそうな美容成分が入っていても、肌に浸透しなければ意味がありません。

ナノ分子化されている、など浸透性の高いものを選ぶと安心です。

 

まとめ

  • インナードライ肌=乾燥肌。保水力がカギ!
  • 「脂性肌用」「さっぱり系」など勘違いスキンケアに注意
  • 皮脂を落としすぎず、保湿を重点的に

インナードライ肌のためのスキンケアを続けていても、すぐに効果が表れないかもしれません。

皮脂のコントロールは自律神経が関係しているので、2~3ヶ月はかかるかも。

でも、あきらめないないで根気よく続けてみましょう。水分と油分のバランスが整うと、トラブルなしの美肌になれますよ。